OUR STORY

創業ストーリー

THE BEGINNING

技術と美の融合で世の中にない
心を動かすプロダクトを創ろう

2011年、エンジニアの古賀宣行とデザイナーの鈴木健が、それぞれの経験を持ち寄り、cadoを設立しました。

性能と美しさを分けて考えるのではなく、技術とデザインを一体にすることで、これまでにない価値を持つ製品を生み出す。

その考えが、cadoのものづくりの原点です。

古賀宣行のポートレート

NORIYUKI KOGA

古賀 宣行

CEO

1980年ソニー株式会社に入社 WALKMANのメカ設計者として歴代WALKMANの開発に従事。

その後、ポータブルオーディオ事業を担当。

2006年より SONY ACBC プレジデント職を経て、2012年に現株式会社カドーの代表取締役に就任。

鈴木健のポートレート

KEN SUZUKI

鈴木 健

CREATIVE DIRECTOR/COO

1996年株式会社東芝に入社 家電や情報機器グループにてデザインに従事。

退職後、家電ブランド「amadana」のデザインに携わる。

2011年カドーデザインを設立。

卓越した造形美と普遍的なデザインで多数のデザイン賞を受賞。

SMALL IS BEAUTIFUL.

小さくあることは、
本質に近づくこと。

二人は大手メーカーで製品開発に携わるなか、多機能化や開発体制の複雑化によって、つくり手と使い手の距離が広がっていくことに課題を感じていました。
その原点にあるのが、Small is beautiful.という考え方です。

単に少人数で効率よく働くという意味ではありません。商品を企画し、設計し、製造へつなぎ、届け、使う人の声を次の製品へ生かす。ものづくりの全体に、自分たちの意志で責任を持つという考え方です。

小さくあることは、本質に近づくこと。自分たちで考え、最後まで責任を持ってつくる。その姿勢は、現在のcadoにも受け継がれています。

光と影の中に並ぶカドーのプロダクト
虹色の光が差す空間に置かれたカドーのプロダクト

“空気”を再設計するという発想

cadoが最初のテーマに選んだのは、「空気」でした。
空気は生活に欠かせない一方、普段は意識されにくい存在です。しかし、その状態は、空間の心地よさや暮らしの質を大きく左右します。
そこでcadoは、空気清浄機をつくるだけでなく、「空気そのものをデザインするブランド」を掲げました。

We design for atmosphere.

この言葉には、空気だけでなく、空間や雰囲気まで含めて設計するという考えが込められています。

空間の隅に隠す白い箱ではなく、置かれることを前提とした佇まいへ。素材、形、光までを通じて、空気の存在を感じられる製品を追求しました。

LEAFが証明した、
“美しいだけではない”という価値

古賀と鈴木がつくろうとしたのは、見た目だけが美しい「デザイン家電」ではありません。
優れた性能と美しいデザインを高い次元で融合させることを、創業当初からものづくりの中心に据えていました。

その考えを最初に形にしたのが、空気清浄機「LEAF」です。

独自の送風構造によって部屋全体に空気の循環を生み出し、浄化性能を追求。アルミニウムの筐体や、空気の状態を光で伝える表現によって、性能を美しい体験へと変えました。

初代空気清浄機は、空気清浄能力の世界基準であるCADRにおいて、日本メーカーとして初めて世界最高値を獲得。性能とデザインを融合するcadoの考え方を、客観的な評価によって示しました。

空気清浄機LEAFの筐体と吸気口
棚に並べられたカドーの空気清浄機やサーキュレーター

cadoが目指したのは、
“機能美”の再定義

cadoが考える機能美は、完成した機構を外側から美しく包むことではありません。
吸気と排気の構造、空気の流れ、操作性、光、素材、形を初めから一体で考え、機能がそのまま美しい佇まいへとつながる状態をつくることです。

装飾としての美しさではなく、合理性の先に自然な美しさが生まれること。性能を最大限に引き出しながら、使う人の感覚や空間での体験まで設計すること。

それがcadoの考える機能美です。

この考えを原点に、cadoは空気と空間をデザインするブランドとして、製品をつくり続けています。

THE STORY CONTINUES

原点を、次の価値へ。

技術と美の融合によって、世の中にない、心を動かすプロダクトをつくる。

創業時に掲げたこの考えは、現在もcadoのものづくりの軸です。
cadoはその原点を受け継ぎ、技術と美で、暮らしに新たな価値と感動を届け続けます。

理念 カドーの強み